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箸の歴史
箸の歴史
紀元前300年
(弥生時代)
箸のはじまり
調理に火を使うようになり、調理の道具、そして熱い食べ物を食べるための道具として、箸が使われるようになりました。

600年〜
飛鳥時代
神の器をしての箸
中国・朝鮮半島より「神の器」として伝来、ピンセット型の竹製の箸がそのルーツのため、箸という字が竹冠なのは、古来の箸が竹製であったためという説も。その後、ピンセット型から今と同じ二本箸に。この当時、箸を使えるのは神様と天皇だけといわれていました。

710年〜
奈良〜江戸時代
竹箸の時代
奈良時代に入ると、貴族の間でも箸が使われるように。その後、庶民の器へと発展。この時代も竹製の箸が主流でしたが、塗装のない木の箸も使われていました。

1750年〜
江戸時代中期
塗箸の時代
幕藩体制の江戸時代に入ってから塗箸が発展・普及した。各藩が藩の地場産業として塗り物を競ったためである。ほとんどの漆器の産地がこの時代に確立し、それと同時に塗箸も多様化した。江戸時代も末期を迎えると、裕福な町人や承認が自分のステータスとして塗箸を使ったとされている。

箸の語源(大和言葉)
大和言葉※の「ハ」と「シ」の二語の組み合わせ

 大和言葉の「ハ」=物の両端、物と物との境目

 大和言葉の「シ」=物をつなぎ止める、固定する、固着する、静止するなどの意

 

※大和言葉(やまとことば)日本古来の固有の言葉のこと。和語ともいう。漢語や外来語以外の言葉で、特に漢語に対してこの言葉を使う。例)「て・みみ・ひとつ・ふたつ・みる」など。今でも日常生活で普通に使う言葉の多くが和語である。その読み方を、漢語の「音」に対して「訓」という。


箸の語源(様々な説)
人間と食物を結ぶ「橋」:箸は人と食物を結ぶ「橋」

神様や人の生命が宿る「柱」: 「柱」には、神様や人の魂が宿る。箸は二本の柱です。そこに使う人の魂が宿るとされました。

鳥の嘴(くちばし)のように器用に動く「嘴(はし)」: 人が箸を使う様は、鳥が嘴で器用に、食物をついばむ姿に似ている。

端と端を向き合わせる「端」: 箸の元の形は、一本の竹を半分に折り曲げたピンセット型の「折箸」です。

二本の棒の間に挟む間(はし)」: 箸は二本の棒です。

日本は、中国の従属文化ではない
中国との間には、朝鮮海峡:200km、東シナ海:900km
遣隋使(607年〜  )、遣唐使( 〜894年)の287年間に20回派遣(そのうち成功したのは半分程度)
  第1回:小野妹子〜  、菅原道真のときに中止、

阿部仲麻呂(日本を懐かしむ詩)
 天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出し月かも

この時代に、聖徳太子が、遣隋使が持ち帰ったお箸の情報を元に一般庶民に箸を広めたと言われている。
 
 
 
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